烈志笑魚油　麺香房　三く（５回目） : ラーメンブログ大阪からの～

今回ご紹介するラーメン屋は　

『烈志笑魚油　麺香房　三く』

私のお気に入り店でもある三くさん、店主も女将さんも、スタッフの方々もみんな、
いつもと変わらず素晴らしい接客で、私の中では顧客満足度　№１のラーメン店です。
今回は、『三くの黄ぃそばらーどん』がどんなものか、自分の舌で確かめるべく、
やってきました。

店内は低音響くＪＡＺＺが流れていて、雰囲気もよく、待っている間も苦になりません。

こんな感じ

三くの黄ぃそばらーどん　７５０円

鰹節がてんこ盛り、湯気でゆらゆら踊っています。
鰹節を除けると大きな豚の角煮チャーシューとお揚げさんが顔をだしました。
なるほど、ラーメンのチャーシューとうどんのお揚げさんで”らーどん”

まずはスープを一口、
煮干と鰹節、昆布からとった和風出汁のスープは、うどん出汁に限りなく近いですが、
角煮の御汁が入ることで微妙にラーメンの要素も加わり表現の難しい不思議な味が
します。うどんのようでうどんでなく、ラーメンのようでラーメンでない、そして美味い。
そんなスープでした。

きしめんのような平ストレート極太麺はもちもちして歯ごたえのある私好みの麺です。
歯ごたえはラーメン、喉越しと舌触りはうどんに近い麺です。

大きなお揚げさんに肉厚の角煮、太いネギに大きな煮干し、さらにはワイルドな
鰹節まで入った”らーどん”。”ラーメン”と”うどん”のハイブリッド麺、なかなか美味し！
ぜひ一度は食べていただきたい一品です！

麺香房_ＪＲ福島駅