今回ご紹介するラーメン屋は 

『青葉らあめん ほんまもん屋』

大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線 松屋町駅から歩いて3,4分、
3番出口から出て、松屋町筋商店街を南へ200mほど下ったところにお店があります。
人形の町松屋町、商店街を歩いていると、本格的な花火やおもちゃのお店が沢山!
ラーメン屋にたどり着くまでにかなり寄り道をしてしまいました・・・

8年ほど前に北堀江の本店(既に閉店しています)に行った記憶がありますが、ここは
その支店になるのかな? 商店街のイケイケドンドンな雰囲気とは対照的で、派手な
演出等はなく、かなりシンプルな外観をしています。
ホームページ を見ると、コンスタントに雑誌等に掲載されているようですね。

店内はカウンターのみで10席ほど、温かみのある照明が落ち着いた空間を演出
しています。お店奥には漫画本が沢山置いてあり、漫画好きにはかなり居心地の
よい場所かもしれません。

こんな感じ
青葉らあめん_外観青葉らあめん_店内

私が今回注文したのは 『青葉らあめん』 850円

鶏ガラと野菜をベースに、和風ダシを加えた醤油味のスープです。適度の油分が表面に
あり、見た目にも美しい色をしています。かなりあっさりしているので、物足りなさを感じる
人もいるかもしれませんが、私はこれくらいあっさりでもよいかなと。
あっさりしたスープほど、繊細でごまかしが効かないので、難しいところですが、雑味がなく、
上品で繊細な鶏の旨みを感じる事ができるGOODなスープでした。

やや柔らかめのストレート麺は、あっさりスープに負けず劣らずさっぱりしています。
コシはあまりなく、のど越しもそこそこ。スープとの絡みが特別よいわけでもなく、普通に
普通の麺でした。

特筆すべきは”角煮”です。肉厚で大きなのが2つ入っています。3,4時間炊き込んだ後、
タレの中で寝かせているようです。肉汁が美味しく、脂身も美味い、染み込んだタレが
さらに美味い。柔らかくてあっさりした青葉らあめんの代名詞とも言うべき食材だと思います。
肉厚なチンゲン菜のシャキシャキ食感と角煮のトロトロ食感が対照的で一緒に食べると
なかなか面白い食感が味わえてGOODです!

角煮ラーメンは角煮が5切れ入っていますが、費用対効果としては青葉らあめんの方が
よいかもしれません。あっさりすぎて物足りない方は角煮ラーメンの方がよいのかも。

青葉らあめん_松屋町青葉らあめん_中央区

青葉らあめん_ほんまもんやあおばらあめん青葉ラーメン

青葉らあめん_角煮青葉らあめん_鶴見緑地線

 『青葉らあめん ほんまもん屋』のここがおすすめ

 ・ トロトロで肉汁たっぷりの角煮がおすすめ。

 ごちそうさまでした。

 ということで勝手に採点!
青葉らあめん

☆ 
青葉らあめん ほんまもん屋 お店情報

 住所
   大阪府大阪市中央区瓦屋町1-7-22
 営業時間
   [月~土・祝日]12:00~14:00、18:30~24:30
   [祝日]12:00~14:00、18:30~23:30
 定休日
   日曜日・第3月曜日

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