今回ご紹介するラーメン屋は 

『魚之助』

場所は、大阪駅前第三ビルの地下2階、でんがなまんがな跡地に8月下旬頃オープンした
玉五郎系列のお店になります。

魚介ラーメンであることがシンプルかつストレートに伝わってくる、解りやすい屋号です。
木目を基調とした外観で、壁にはなにやら描かれていましたが、大きくてよく解りません(笑)
店頭には写真付きのメニュー表が置いてあり、”煮干しラーメン” という言葉がかなり
好奇心をくすぐります。

店内はL字のカウンターになっていて10席ほど、壁には大きなラーメンの絵やら、説明やら、
龍?までもがモノクロでダイナミックに描かれています。

2人のスタッフでお店を切盛りされていましたが、ハキハキとした気持ちのよい受け応えで、
お店のコンセプトにもぴったりの接客をされていました。

こんな感じ
魚之助_外観魚之助_店内

魚之助_メニューぎょのすけ_北区

私が今回注文したのは 『煮干しらーめん』 に肉めしをプラスした 900円

魚介というか煮干をベースに鶏や豚の出汁をプラスした醤油味のスープです。
煮干しの苦味部分までしっかりスープに溶け込んでいて、塩分もしっかり感じられます。
煮干しをガッツリ味わう事ができるスープとしてはおそらく大阪No1ではないでしょうか。

麺は、極太の平打縮れ麺です。ツイストしているようにも見え、あまり見かけない形状を
しています。表面はツルツルして喉越しがよく、噛むとモチモチした強い弾力があります。
スープとの絡みも十分で、食べ応え十分です。また、ワンタンのような大きな麺?が2枚
入っていました(”いったんも麺”という麺らしいです。切れただけで本当は1枚なのかも?)。
スープの底にも、パスタで言う”トロフィエ”のような、短い麺がある等(切れた麺ではない)、
長さが統一されていない感じが斬新な麺で美味しかったです。

大ぶりなチャーシューが一枚入っています。味は薄めで、しっかりした歯ごたえがあります。
スープや麺に比べると、かなりスタンダードなチャーシューで、普通に美味しかったです。

その他の具材として、メンマ、海苔、ざく切りされた白ネギが入っていました。ネギが適度に
口の中に入ってくることで、ザクザクした触感と、ガッツリ煮干しの味を和らげる効果があり、
なかなかいい役割を担っていました。

流石、煮干しラーメンのパイオニア的存在の玉五郎、次はどんな煮干しが出てくるのかな。

魚之助_超煮干しラーメン魚之助_極縮れ麺

魚之助_チャーシュー魚之助_スープ

魚之助_いったんも麺魚之助_画像魚之助_駅前第三ビル

 『魚之助』のここがおすすめ

 ・ 超煮干しスープと極平太麺(いったんもめん)!?がおすすめ

 ごちそうさまでした。

魚之助_肉めし

 ということで勝手に採点!
魚之助

☆ 
魚之助 お店情報

 住所
   大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F
 営業時間
   11:00~23:00
 定休日
   無休

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