今回ご紹介するラーメン屋は 

『武者麺 新大阪店』

場所は、大阪市営地下鉄御堂筋線 新大阪駅から歩いて3,4分、
南改札口から出て、御堂筋を真っすぐ南へ100mほど歩き、2つ目の(細い)角
を右へ、さらに50mほど行ったところにお店があります。

周りにお店がなく、人通りもほとんどないところにお店があるので、中華そば〝の
提灯が一際目立っています。こちらのお店は、吹田の江坂にある、三麺流 武者麺
の二号店にあたり、10月4日にオープンしました。

店頭には待合用の椅子が置いてあり人気店であることが容易に想像できます。
店内はカウンターのみで12,3席、吉野家の牛丼屋さんのようなコの字の
カウンターになっていて、回転率もよさそうな構造になっています。
店主含め3人のスタッフがかなりモチベーション高く仕事をされていました。

私が今回注文したのは、『車庫前 中華そば』 あっさり 700円

ちなみに車庫前とは・・・
昭和46年まで和歌山市で運行していた路面電車の車庫があった車庫前駅周辺が
一番の繁華街で、競い合うように中華そばの屋台が並びんでいました。市電が姿を
消すと共に屋台の多くは店舗を構えましたが、この屋台の流れを汲む、澄んだ
醤油味の中華そばが「車庫前系」と呼ばれるようになったようです。
逆に、ぐらぐら煮出した豚骨醤油は「井出系」と言われています。

豚骨をベースにした醤油味のスープで、やや多めの油分が表面を覆っていてい
ます。口に含むと、醤油の香ばしい香りが口いっぱいに広がり、後から豚骨の
コクと旨みを感じます。飲み進めていくと、梅肉の酸味がフワッと現れ、よい
アクセントになっています。やや濃い色をしていますが、非常に飲みやすくて
美味しいスープでした。

自家製のストレート麺は、ややスープを纏ってか、黄色がかっています。
歯応えがよく、適度に油分が絡み、最後まで熱々の状態で食べる事ができます。
スープとの相性もよく、なかなか美味しい麺でした。

チャーシューは、大ぶりの豚巻チャーシューと、梅肉がのったあっさり
鶏チャーシューの2種類が入っています。若干硬さが気になりますが、噛めば
噛むほど肉の旨みがにじみ出るタイプの豚チャーシューでした。
それとは対照的に、脂身のない鶏チャーシューは、梅肉がのっているので
あっさり頂くことができ、箸休め的な存在だったかな。その他の具材として、
ナルト、メンマ、白髪ねぎ、海苔が入っていました。

つけ麺や混ぜそばもあるので、次回また行きたいと思います。
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 『武者麺 新大阪店』のここがおすすめ
 ・ コクのある豚骨醤油スープがおすすめ
 ごちそうさまでした。
 ということで勝手に採点!
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☆ 武者麺 新大阪店 お店情報
 住所
   大阪府大阪市淀川区西中島7-2-15
 営業時間
   11:00~14:30 18:00~22:00
 定休日
   土曜日
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