今回ご紹介するラーメン屋は 

『日の丸軒らあめん 本店』

場所は、東海道本線 芦屋駅から歩いて3,4分、南出口から出て、南へ向って歩き、
国道2号線へ出ます。交差点 『上宮川町西』 と 『茶屋之町北』 のちょうど中間辺りに
お店があります。

鯨と龍が暴れて海が大荒れになっている中、日の出しました…みたいなインパクトの
ある大きな看板が目印です(意味を知っている人がいたら教えて下さい)。
平成11年11月11日 にオープンして以来、安定して人気があり、年中無休で朝から
夜中まで通し営業をしています。 不定休や仕込み等で昼間は閉じているお店が多い
中、このようなお店があることはほんとに貴重でありがたいです。

店内は厨房を囲むようにコの字型のカウンターになっていて20席以上あり、 4人掛け
テーブルも4卓ありました。40席近いキャパがありますが、訪問した時(20時頃)には、
ほぼ満員状態でした。 家族連れや会社の同僚、カップル、おひとり様と幅広い客層の
方で賑わっていました。

スタッフは5人ほどおられましたが、みなしっかり声が出ていて動きも機敏です。みなが
同じクオリティの接客応対をされていたので見ていて気持ちよかったです。

私が注文したのは、『レギュラーらぁめん』と高菜ご飯で 874円

拳骨などの豚骨をベースにした醤油味のスープです。豚骨特有の臭みはなく、口当りが
滑らかで、飲んだ後にほんのりと野菜の甘みが残ります。やや濁度があり、こってりした
印象を受けますが、意外にあっさりしています。
絶妙な厚さに切られたキャベツや焦がしネギがスープに入ることで香ばしい香りと触感
を楽しむことができます。

ストレートの細麺は加水率が低めで、プツプツと歯応えがよく、小麦の香りも微かに感じ
ます。 麺同士が絡むことはなく、それでいてスープとはよく絡みます。 麺を引き上げると
適量のキャベツが絡んできますが、これがまたいい仕事をしてくれます。少し火が通って
いるので麺と同じくらいの絶妙な固さになっています。麺と一緒に食べても違和感がなく、
それでいてスープをしっかりキャッチしてくれるので麺がより美味しく味わえます。

チャーシューは脂身のあるバラ肉が2枚入っていましたが、これが柔らかくて美味しい。
肉の旨みがギュッと凝縮されていて、ふわっとした触感があります。スープとの相性もよく
食べていてご飯が食べたくなります(白ご飯にすればよかったなぁ)。
その他の具材として、メンマ、キクラゲ、刻みネギが入っていました。

高菜ご飯はピリッとして味付けがよく、最後に大きな海苔に巻いておにぎり形式で美味しく
頂きました。

安定感のあるお店でした。
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 『風日の丸軒らあめん 本店』のここがおすすめ
 ・ 甘みと旨みが絶妙で調和のとれた豚骨醤油スープがおすすめ。
 ごちそうさまでした。
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 ということで勝手に採点

キャプチャ

☆ 日の丸軒らあめん 本店 お店情報
 住所
   兵庫県芦屋市業平町2-8
 営業時間
   11:00 ~ 27:00
   11:00 ~ 29:00(金・土曜、祝前日)
 定休日
   無休
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