麺処飯田家 : ラーメンブログ大阪からの～

今回ご紹介するラーメン屋は

『麺処飯田家』

場所は、ＪＲ東海道本線　塚本駅から歩いて４，５分、東口から出て北東へ１５０ｍ
ほど歩いて淀川通りに出ます。淀川通りを東に曲がりさらに２００ｍほど行った所に
お店があります。

今年の９月いオープンしたこちらのお店、店主は島田製麺食堂で働いてたようです。
白を基調とした清潔感のある綺麗な外観で、屋号が達筆で力強くインパクト大です。
バリアフリー対応で、店内にかなりのスペースがあるので、車椅子やベビーカー等も
全然ＯＫ。女性一人でも入り易いお店だと思います。

店内はカウンターのみで８席あり、店主含め２人でお店を切り盛りされていましたが、
手際よく、接客応対もいい感じです。

私が今回注文したのは、『鶏白湯ＢＡＳＩＣ』　７９０円

名古屋コーチンをベースに、香味野菜をたっぷり加えてじっくり８時間以上煮込んだ
醤油味のスープです。良質なゼラチンが溶け込んでいるのだと思いますが、飲んだ
後に口の中がねっとりします。濃厚でコクがあり、香味野菜の優しい甘みも加わって、
なかなかのスープでした。

麺は、中太の平打ちストレート、後でわかったのですが、島田製麺食堂の自家製麺
を使用しているそうです。モチモチしていて柔らかく、コシはあまり感じませんでしたが
非常に食べやすくスープがよく絡む美味しい麺でした。

チャーシューは豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアがそれぞれ２枚づつ入っていました。
正直、このチャーシューは個人的に好きではありません。レアすぎて噛み切れない。
低温加熱をしているので問題はないが、見た目に赤すぎて・・・スープに長時間浸し
ましたが、あまりレア度が変わらず、肉本来の旨みを楽しむ事はできませんでした・・・
その他具材として、スライスタマネギ、スプラウト、穂先メンマ等が入っていました。

塚本駅周辺はこれからもまだまだラーメン店が増える予感、楽しみです。